骨盤エクササイズ2
産後ダイエットでは骨盤を矯正することが大切です。
骨盤を左右、前後、グルグル動かして骨盤を柔軟にするエクササイズの他に、一定期間、骨盤を外側から帯などで締めて矯正する方法もあります。
締めながら骨盤エクササイズをすると効果的です。
そもそも骨盤が歪んでいるというのは、骨盤が開いた状態であるということです。
下腹がぽっこりしてお尻に贅肉がつきやすいのは骨盤が緩んでいるからですが、産後はとくに骨盤が緩んだままの状態になりやすいです。
広がった骨盤を矯正するには骨盤の仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節の靭帯を鍛えれば良いのですが、そう簡単ではなく、靭帯は幼い頃から20年から30年かけて形成されるものです。
したがって、骨盤を外側から締めて正しい形に矯正することが有効になります。
自宅にあるものでは着物の肌襦袢を固定する伊達締めや腰紐、浴衣の帯(ホテルの)幅が7センチ以下のものが骨盤矯正ベルトとして適しています。
専用の骨盤サポートベルトを利用するのも良いでしょう。
締める位置はウェストよりもずっと下、太ももの外側を手で触り、脚を前後に動かすとグリグリと骨が動く部分があります。ここに、帯やベルトの下端を合わせてください。、ここからずれると効果がなくなってしまうので、位置はしっかりと確認を。
かかとを揃えて立ち、息を吸い込んであばら骨を上に引き上げた状態で、ググッと締め付けます。
締めすぎて苦しいと感じたら、気持ちよい程度まで緩めましょう。
このとき大切なのは、締める方向です。
大半の人は、お尻側の仙腸関節が緩んでいるので、通常のベルトとは逆に後ろに向かって締めて、お尻の両側を寄せるように後ろでクロスさせると気持ちが良いです。
左右の歪みもあるので結び目を変えてみてください。
人とおりやって最も気持ちが良いと感じる締め方が、自分の骨盤の歪みを矯正する方向です。
骨盤矯正のベルトをすると、内臓の圧迫が取れて腸が動くためにお通じも良くなります。
この部分を締めても大腿動脈、静脈とも圧迫しません。
腰痛予防の幅の広いコルセットは腹筋・背筋を動かなくするため2週間も締めると筋肉が弱くなってしまいますが、この場所ではどの筋肉も圧迫しません。
むしろ、背筋が伸び、体が軽くなってぐんぐん歩けるようになるので、筋肉が動き代謝がアップしてきます。
ただし、無理を感じたら中止して、主治医に相談しましょう。
